2012年11月30日金曜日

ふれあい産業祭IN宮城県山元町

こんにちは、事務局の山内です。

先日、当団体がごはん応援箱を送りご支援をしていた、
宮城県山元町にて「第2回復興ふれあい産業際」が行われました。

(第2回ふれあい産業祭チラシ)

2HNもこのイベントに協賛させていただきました。
当団体が食品を寄付をいただいている食品メーカー様に依頼をして、
紅茶やドレッシング、お菓子、コーヒーなどを5,000人分以上の食品を送っていただきました。
当日は2万人ぐらいの来場者だったそうです!

(イベントの様子①)

(イベントの様子②)

(イベントの様子③)

震災で大きな被害を受けた山本町の復興へのお手伝いをすることができ、
また、支援をしたいという企業の方の想いを被災地へつなげることができとっても嬉しかったです♪






2012年11月26日月曜日

愛知教育大学の学生来所。

こんにちは、事務局の山内です。

今日(11月26日)は、愛知教育大学の学生さん3名がいらっしゃいました。

目的は中学生に「フードバンク」の活動を紹介する副読本を作成するための取材とのことでした。

(2HNボランティアの方からの説明をメモを取りながら真剣に聞く様子)

インターネットやTVで、食品が沢山捨てられている現状は知っているようでしたが、
実際に2HNの倉庫にある食品を見て驚いていました!

「賞味期限が残り1か月の味噌」や「ラベルが新しくなったドレッシング」、
「凹んだ缶詰」「まがったキュウリ」など、

まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品を見て、

「もったいない・・・」

そう言っていました。


食品ロス(まだ食べられるにも関わらず捨てられる運命の食品)は
日本で年間500~800万トンも発生します。

しかし、フードバンクによってもう一度食べ物として使われているのは、たった1%

残りの99%は捨てられてしまっています。

取材の最後は、私と1時間ほど食品ロスやフードバンクについて話をしました。
その中で、この現状を自分たちにとって身近で大切な問題であると感じてくれたと思います。

そして、きっと中学生にこの問題が身近で大切であることが伝わる副読本を
作ってくれるのではないかと思いました。

2012年11月17日土曜日

パートナー団体が行う炊き出しに参加しました。

こんにちは、事務局の山内です。

本日(11月17日)、当団体から食品を受け取っている団体が行っている炊き出しに参加しました。

当団体ボランティアの方々と一緒に、食事の盛り付けなどをお手伝いしました。

(食事の盛り付けを手伝う当団体ボランティアの方々)


この日は60人ほどの日本人ホームレスや生活に困っている方が炊き出しを来ていました。

「あのニンジンは!、あのカボチャは!、あのジュースは!」と当団体がお渡しした食品が沢山使われていました。

おかわりして、美味しそうに食べている方たちの姿を見て、とってもうれしかったです!

2012年11月14日水曜日

贈り物


こんにちは。2nd Harvest NAGOYA のボランティアです。

今日はごはん応援箱のお届け先の福島県の方から、ごはん応援箱を作って下さった方へ、お礼のお手紙と贈り物が届きました。
このようなこのようなやり取りがあり、こちらも心が温かくなります。贈り主の方、応援箱作成者の方ありがとうございました。
 

2012年11月13日火曜日

11月スタッフミーティングを行いました。

こんにちは、事務局の山内です。

先日、当団体ボランティアの方々とのミーティングを行いました!

(スタッフミーティング風景)

このミーティングは毎月行っているもので、
様々な年齢、様々な立場の方々からアドバイスをいただきます。

事務局としてずっとこの仕事をしていると、
自分のなかで当たり前としてしまっていることに、「えっ!?それどういうこと?」と
質問されたり、気づかなかったことを指摘してもらったりと、
非常に学びの多い機会です!




2012年11月10日土曜日

「東海ろうきんNPO寄付システム」の支援団体に選ばれました!

こんにちは、事務局の山内です。

当団体が「東海ろうきんNPO寄付システム」の支援NPO団体に選ばれました!


(東海ろうきんNPO寄付システムチラシ)

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NPO寄付システムとは・・・

今、様々な分野で、これからの社会づくりの新しい担い手として、
市民活動やボランティア活動を推進していくNPOへの期待が高まっています。
「東海ろうきんNPO寄付システム」はこうしたNPO・市民活動と広範な市民・勤労者とを
つなぐ新しい参加のカタチ。東海地方の多様な市民活動を幅広くサポートします。
寄付は毎月100円からの口座振替です。気軽に始められて、主体的に選べます。


(東海ろうきんNPO寄付システムチラシより一部抜粋・編集)
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これは、支援NPO団体から寄付者自身が選ぶことができること、
寄附先NPO団体からニュースレターや活動報告が届くことなど、

寄付者とNPOを直接つなぐことができる画期的なシステムです。

このようなすばらしいシステムの支援先に選ばれたことを大変うれしく思います!

また、このシステムを活用している「東海ろうきん預金者」の皆様!
「セカンドハーベスト名古屋」へのご支援よろしくお願い致します。

2012年11月2日金曜日

ボランティアインタビュー(中垣さんの場合)

こんにちは、事務局の山内です。

今日はボランティアとして2HN(セカンドハーベスト名古屋)に関わって頂いている、
中垣さんにインタビューしたいと思います!
では、よろしくお願いします。

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(先日の環境フェスタIN江南での中垣さん、の後姿)

1.2HNでボランティアを始めたきっかけは何ですか?

「誰かに喜んでもらえたら私も嬉しい。」
そんな漠然とした想いをどう行動したらいいかわからなくて、
ボランティア団体のホームページを見ていたときに見つけたのが「ごはん応援箱」でした。
まずは、一箱の応援から始めてみよう!と思い、2HNの事務所に届けに行ったのがきっかけです。


2.中垣さんが2HNで実際に行っている活動はどんなことですか?

企業さんから提供された(理由あり)余剰食品や市場からもらってきた野菜を
生活に困っている外国人の団体やホームレス、福祉団体など規模(人数)に応じて配分し
お渡しする手伝いをしています。 


3.2HNの活動に参加して印象に残っているエピソードはどんなことですか?

社会に疎い、50過ぎの主婦にとっては毎回参加するたびに、非日常の出会いや発見があることです。
講義の空いた時間に手伝いに来てくれる大学生や、豊かな経験とスキルをお持ちのシニアの方々、
また難民申請中の外国人の方など、様々な年代、様々な国の方と共に、
各々の力に応じた作業をする中で普段の暮らしの中では得ることのできない多くのことを学べます。 


4.ボランティアをしようか迷っている方々に向けてメッセージをお願いします。

ボランティアは、人それぞれの動機があり、また様々な関わり方があると思います。
自分のできる範囲で、気負うことなく行動してみることで新たな興味が生まれたり、
人とのつながり、社会のつながりも生まれてくるような気がします。

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中垣さん、ありがとうございました!
謙虚なお人柄がうかがえる内容だな~と感じました。

現在、セカンドハーベスト名古屋では一緒にフードバンク活動に参加して頂ける方を
募集しております。

参加の方法は・・・

1、食品の寄付
2、お金の寄付
3、ボランティアとして参加

と様々です。
詳しくはコチラをご覧のうえお問い合わせください。