2014年12月26日金曜日

2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)まで活動をお休みします。

こんにちは、事務局の山内です。

2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)まで活動をお休みします。

新年は1月5日(月)から活動します。

2014年12月19日金曜日

フードバンクの食品を使った炊き出しの様子

こんにちは、事務局の山内です。

2HNのボランティアであり、
パートナー団体のうちのひとつ「MIR教会」で炊き出しのお手伝いもされている山下さんが
炊き出しの様子を報告してくださいました。

以下にご紹介します。

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皆さん こんにちは!MIR教会の山下です。
12月6日のMIR教会の炊き出しの報告をさせていただきます。
この日は寒い中、約85人の方が炊き出しにいらっしゃいました。

この日のメニュー
・五目ひじきを使ったまぜご飯。
・マグロの角煮
・ポテトサラダ
・しそ昆布
・ちゃんぽん風ラーメン

(炊き出しで出された料理)

先月お椀を110個購入し、暖かい汁物を出せるようになりました。

(炊き出しでの配食の様子)

缶スープに野菜をたくさん加えて具だくさんスープやだし入り味噌、
肉や野菜で作った豚汁などを出してきました。

れんこんきんぴらなどのお惣菜を白いご飯に加えてまぜご飯を作ったりするなど
メニューがマンネリにならないよう工夫しています。

(食事の様子)

お土産袋に入れるバナナやパン、缶飲料なども含めて
MIR教会が炊き出しに使っている食材はほぼ全てセカンドハーベストから提供されたものです。

私達の活動にセカンドハーベストの食品は欠かすことができません。
MIR教会のスタッフ一同心よりお礼申し上げます。

「今年一年ありがとうございました。来年もどうぞ宜しくお願いします。」
MIR教会スタッフ一同より
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2014年12月12日金曜日

食をつうじて人と人の繋がりをつくりたい 2HNの東日本大震災支援「ごはん応援箱」

こんにちは、事務局の山内です。

先日、愛知県東郷町の元町議会議員若園ひでこさんの呼びかけにより、
東郷町やその周辺にお住まいの支援者の方々につくっていただいた「ごはん応援箱」30箱と、

国際ソロプチミスト名古屋-中会員の方々につくっていただいた「ごはん応援箱」12箱を

それぞれ、福島県いわき市のと福島県田村郡三春町の仮設の方々へお届けしました。


(ごはん応援箱発送の様子)


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ごはん応援箱とは・・・

2HNが行っている東日本大震災被災者、原発被害者の方々への支援活動です。
支援者の方々に手紙を添えた食品の詰合せを作っていただき、
それを2HNが現地自治体やNPOなどを通じて、東日本大震災被災者、原発被害者の方々へお届けします。
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(若園さんの呼びかけにより集めていただいた「ごはん応援箱」)

(国際ソロプチミスト名古屋ー中会員の皆様より集めていただいた「ごはん応援箱」)


震災から3年以上が経ちましたが、宮城、岩手、福島の3県では今もおよそ85,000人がプレハブの仮設住宅で避難生活を送っていてます。


避難生活の長期化により今、孤独死が問題になっています。

実際に岩手、宮城、福島3県の仮設住宅で、1人暮らしの住民が遺体で見つかった「孤独死」が112人にものぼるそうです(2014年4月30日時点)。


ごはん応援箱も初期の目的は
避難所から仮設住宅に移った際に必要な当座の食品を送ることでしたが、

現在では愛知の支援者の方々からのお茶やお菓子をきっかけに、
みんなで一緒にお茶を飲むことにより、
仮設住宅にお住まいの方同士の繋がりづくりにになればと考えています。


また、全く繋がりのなかった愛知県の方々から食品の詰合せとともに、

「まだ忘れていません!」
「愛知県からも応援しています!」

そういった気持ちも一緒に届けることで、
愛知の支援者の方々と仮設住宅の方々との繋がりづくりになればと考えています。


今回の呼びかけを企画してくださった若園さんならびに支援者の方々、
国際ソロプチミスト名古屋ー中会員の皆様に感謝申し上げます。

2014年12月4日木曜日

会報誌第5弾を発行しました。

こんにちは、事務局の山内です。

当団体の会報誌第5弾を発行しました。

(SECOND HARVEST NAGOYA PRESS No.5)

今回は2HNが新たに始めた活動や、
普段の活動で活躍しているボランティアの方へのインタビュー記事をご紹介しています。


「セカンドハーベスト名古屋ってどんな活動しているの?」

「フードバンクってどんな食品を扱っているの?」

「ボランティアってどんな活動をするの?」

などが詳しくわかる内容です。コチラから是非ご覧ください。

2014年11月28日金曜日

食コミシンポジウムを開催しました!

こんにちは、事務局の山内です。

1127日、ウィンクあいちにて食コミシンポジウムを開催しました。
当日は54名の方が参加され、会場は熱気に包まれていました!

食コミとは・・・

HNでは今年度「食でつなげる高齢者コミュニティー支援事業(略称:食コミ)」を行っております。

超高齢化社会と言われるなか、都市部の愛知県では全国平均を上回るペースで独居高齢者が急増することが予想されます。
そこで、近年高齢者の交流の場や居場所づくりを目的に各種サロンがつくられていますが人件費、食費の負担が大きく「開催頻度・集まる高齢者が限られる」「一般市民への認知度、必要性の理解が低い」など様々な課題を抱えています。

そこで、2HNではこれらのサロンへ食品を提供し食品の負担を減らすことで、開催頻度の増加や参加者の拡大など活動の質を高めていただこうと活動しております。
  
(会場の様子)

 名古屋市会議員の斎藤亮人様と参議院議員の安井美沙子様にお越しいただき、安井様より御挨拶をいただきました。

(安井美沙子様ご挨拶)


(2HN理事長 本岡俊郎挨拶の様子)


中日新聞の白井康彦氏からは、生活保護受給者数の推移などの細かなデータや、記者としての経験などから、高齢者の現状をお話しいただきました。

(中日新聞記者 白井康彦氏講演の様子)

私からは高齢者サロンへのアンケート調査をご報告致しました。
もっと沢山の人に参加してほしいと思いつつも、食費や謝金・印刷費などの支出が負担となり、
活動が伸び悩んでいるサロンの現状をご報告しました。

(2HNが行ったアンケート調査結果報告の様子)


名古屋市瑞穂区の雁道商店街でサロン活動を行っている吉川冨士子氏からは、
フードバンクからの食品をどのように調理しているかをご紹介いただきました。

(雁ぶらサロン 吉川冨士子氏講演の様子)

名古屋市東区でサロン活動を行っている永井充氏からは、
ご自身がサロン活動に関わる行うキッカケをお話しいただき、普段の活動でされている「笑いヨガ」を参加者の方々と一緒に行いました。

(まちの縁側GOGO! 永井充氏講演の様子)

市野めぐみ氏からは「地域福祉サポートちた」「常滑市社会福祉協議会」「2HN」が協働で行っている、
知多半島でのフードバンク活動の紹介と、実際にフードバンクからの食品を使い活動を活性化させている南粕谷コミュニティーの事例をご紹介いただきました。

(地域福祉サポートちた 市野めぐみ氏講演の様子)

先日の土砂災害のあった広島市安佐北区でフードバンク活動をされている、
あいあいねっと(フードバンク広島)の原田佳子氏からは、
フードバンクの食材を使ったレストランや高齢者への配食の取組をご紹介いただきました。


参加者からは、

「私自身サロン活動を行っているのですが、自分たちの団体でも取り入れるうえでの参考となりました。」

「今度どこかのサロンにおじゃましたいな、と思いました。」

など、「役立つ情報が得られた」や「日頃の生活や活動に役立った」と高い評価をいただきました。


しかし、

「期待していたものと違っていました。なぜ母子家庭や児童養護施設に優先的に渡さないのですか?」

「もっと具体的なフードバンクの仕組みが知りたかったのに、はっきりわからなくて残念だった。」

などのご意見もいただき、2HNがなぜ?高齢者サロンへの支援をはじめようとしたかの説明や、
フードバンク自体の説明が不足していたことを感じました。

今後は地域で熱心に活動されているサロンの意義や意味、そして、フードバンク活動自体の内容や仕組み、課題についての広報活動が、もっと必要であると私は感じました。


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    プログラム
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1.司会挨拶
  2HN事務局長 前川行弘

2.主催者挨拶
  2HN理事長 本岡俊郎

3.来賓御挨拶
  参議院議員 安井美沙子様

4.高齢者の現状 
  中日新聞編集局生活部 編集委員 白井康彦氏

5.アンケート調査報告 
  セカンドハーベスト名古屋事務局 山内大輔

6.コミュニティーカフェ実践例

  雁ぶら物語 事務局長 吉川冨士子氏

  まちの縁側GOGO! 主宰 永井充氏

7.他地域の実践例

  地域福祉サポートちた 理事 事務局長 市野めぐみ氏

  あいあいねっと 理事長 原田佳子氏

8.閉会挨拶

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2014年11月14日金曜日

フードバンクと天気

こんにちは、事務局の山内です。

「フードバンク活動」と「天気」は、実は関係があります。

今年の夏は平年並みの暑さでしたが、一部地域で曇りや雨の日が多かったため
夏の商品が売れなかったそうです。

そのため2HNには現在、食品メーカーさんからお中元用のゼリーや
コーヒー飲料寄付の問い合わせを多くいただいています。

(ある企業さんから寄贈いただいたギフト用ゼリーとコーヒー飲料)

ギフト専用商品のため一般では販売できず、
賞味期限はまだ十分残っているにも関わらず多くの場合捨てられる運命にあります。

こういった話をある方にしたところ・・・

「企業が責任をもって廃棄すべき食品を、フードバンクを通して困っている人に押し付けている。けしからん!」

と言われてしまいました・・・。
それを聞いて私はとても悲しくなりました。


先日あるお菓子メーカーの方が、「ギフト専用のゼリーを寄贈したいのですが・・・」
と事務所へいらっしゃいました。

その際、こんなことを仰いました。

「賞味期限は残っているのですが、ギフト専用のため売ることができません・・・。」

「でも!せっかく作ったから、少しでも多くの人に食べてほしい!」

「捨てるために、作ったわけではないから!」


現場の方はとても熱い想いで、フードバンクへ食品を寄贈してくださいます。

「自分たちが自信をもって作った食品が、捨てられるのは悲しい・・。」

「自分たちが自信をもって作った食品だからこそ、少しでも多くの人に食べてほしい!」


フードバンクは「余っている食品」を「必要とする人」へつなぐ活動です。

食品を寄付してくださる企業・個人の方々の、
こういった熱い想いも「つなぐ」ことができたら、と思いました。

2014年11月8日土曜日

日本福祉大学付属高校での公開土曜日講座

こんにちは、事務局の山内です。

本日(11月8日)、日本福祉大学付属高校で行われた公開土曜講座に、
講師としてよんでいただきました。

約20名の生徒と保護者の方へフードバンクや食品ロス、2HNのことをお話ししました。

参加者の方々からは、

「今日、講座を受けて一番感じたことは”食べ物を大切にしよう”ということです。」

「自分が思っていた以上にもったいない食品が多くて、
家で賞味期限が切れて捨てているものをあらためて見直そうと思いました。」

「今回学んだことを身近な人から伝えて、少しでもフードバンクのことを知ってほしいです。」

などの感想をいただきました。

また、以前お話したクラスの生徒が文化祭で2HNへの募金活動をしてくださり、
今日その寄付金も受け取りました。

いただいた寄付金は食べるのに困っている方へ食品の詰合せを送る運賃や、
食品を引取りに行くために使うガソリン代などに使わせていただきます。

日本福祉大学付属高校の2年D組の生徒の皆さん、また教職員の皆様、
本当にありがとうございました!

あまりにも集中して話をしていたので、写真は撮り忘れてしまいました・・・
代わりに前回よんでいただいた時、NPO法人SmileyDreamの櫻井さんが撮られた写真をご紹介します。

(2014年7月4日 日本福祉大学付属高校での講演の様子
NPO法人SmileyDream櫻井さんfbから引用)



2014年10月30日木曜日

食コミシンポジウム開催のお知らせ

こんにちは、事務局の山内です。

11月27日(木)18:30~ウインクあいちにて「食コミシンポジウム」を開催します。
(「食コミ」は本年度2HNが行っている「食でつなげる 高齢者コミュニティー支援事業」の略称です。)

(シンポジウムチラシ)


超高齢化社会と言われるなか、一人暮らしの高齢者は2010年には498万人でしたが、
2035年には762万人に急増します。

特に都市部の愛知県では全国平均を上回るペースで急増することが予想されます。

高齢者の中には、定年退職などにより仕事や何らかのコミュニティーにも属せず、
孤立して地域や社会との接点が少なく経済や健康問題を抱えても助けを求めにくい場合もあり、
趣味やボランティア活動など何等かのコミュニティーに参加していることが大変重要です。

近年、高齢者の交流の場や居場所づくりを目的に各種サロンがつくられていますが
人件費、食費の負担が大きく
「開催頻度・集まる高齢者が限られる」
「一般市民への認知度、必要性の理解が低い」など様々な課題を抱えています。

セカンドハーベスト名古屋ではこれらのサロンへ食品を提供し食品の負担を減らすことで、
開催頻度の増加や参加者の拡大など活動の質を高めていただこうと活動しております。

このシンポジウムでは高齢者の現状、高齢者サロンへ行ったアンケート調査の報告、
フードバンクと連携したサロンの実践例などの取組をご紹介いたします。

以下に詳細を記します。
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【日時】
2014年11月27日(木)18:30~20:30

【スケジュール】
1.高齢者の現状 白井康彦氏(中日新聞編集局生活部 編集委員)

2.アンケート調査報告 セカンドハーベスト名古屋

3.コミュニティーカフェ実践例
  吉川冨士子氏(雁ぶら物語 事務局長)
  永井充氏(まちの縁側GOGO! 主宰)

4.他地域の実践例
  市野めぐみ氏(地域福祉サポートちた 理事 事務局長)
  原田佳子氏(あいあいねっと 理事長)

【会 場】
ウインクあいち
名古屋市中村区名駅4丁目4-381208号室

【定 員】
50名

【参加費】
無料

【参加方法】
必要事項(氏名・年齢・職業)を明記の上、11月21日(土)までにコチラからでお申し込みください。

主催:特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋
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2014年10月18日土曜日

悪い印象を抱かせる記事の隣に、そっと載せてほしい記事。

こんにちは、事務局の山内です。

先日、ボランティアの方と一緒に栄のテレビ塔近くで行われている炊き出しを見学してきました。

(用意した弁当を配布する準備の様子)


一般にはあまり知られていませんが、名古屋市内(栄や名駅周辺)では毎日どこかで、
様々な団体が炊き出しを行っています。

これも一般にはあまり知られていませんが、その様々な団体の中には、
ブラジルやペルー等の団体もあります。

「外国人」であるため派遣や期間雇用であり、
決して楽な生活をしていない方々も炊き出しを行っています。

困っている外国人が、困っているホームレスを支援する。

「なぜ?」と思い尋ねてみました。

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私:「どうして、ホームレスへの炊き出しをやっているのですか?」

あるブラジル人:「そりゃあ、彼らが困っているからだよ!」

私:「でも、あなた達も生活に困っているでしょ?」

あるブラジル人:「日本人には世話になっているから、日本の困っている人を助けたいんだ!」
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そう言いながら、そのブラジル人はすぐ側にいたホームレスを笑顔でハグしました。

たまに新聞に「自動車の窃盗団を逮捕しました。容疑者は日系ブラジル人でした。」
という記事がありますが、

そんな記事の隣に、掲載してほしい出来事だと思いました。


写真はあるブラジルの団体が行っている炊き出しの様子です。
料理が日本人の口に合うように、工夫されていました。

2014年10月10日金曜日

イエローレシートキャンペーンよりご寄付頂きました。

こんにちは、事務局の山内です。

本日、イオン様が行っている「幸せの黄色いレシートキャンペーン」より寄付をいただきました!

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イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーンとは?
毎月11日のイオン・デーには、地域のボランティア団体などの
名前と活動内容を書いた投函BOXをお店に置いています。

この日は、お客さまがレジ精算時に受け取られた黄色いレシートを
応援したい団体の投函BOXへ入れていただくと、
お買い上げ金額合計の1%が地域ボランティア団体などに希望する品物で寄贈されます。
(ホームページより抜粋)
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いただいた寄付金で事務所で必要な文房具等を買うことができました。

(頂いた寄付で購入した文房具や食品等)


2HNの投函BOXは、「マックスバリュ千種若宮大通店」にあります。

毎月11日イオンでお買いものをされたレシートは取っておいて、
後日マックスバリュ千種若宮大通店にある2HNの投函BOXへ入れてください!

2014年10月8日水曜日

イベントのご報告

こんにちは、事務局の山内です。

10月5日、アスト津にて「フードバンク多文化みえ」さんのイベントが行われました。

当日は50名以上の方が参加され、とても盛況でした!



(第一部のわみ相談所三輪憲功さん講演の様子)


(会場の様子)



「フードバンク多文化みえ」は2HNと協働で、
三重県津市を中心にフードバンク活動を行っている団体です。

多文化みえさんの活動が、TVで取り上げられた様子はコチラ

2014年9月29日月曜日

イベントのご案内「多文化共生とフードバンク」

こんにちは、事務局の山内です。

今度の日曜日(10月5日)、13時30分からアスト津(近鉄津駅徒歩1分)にて、
「フードバンク多文化みえ」さんのイベントが行われます。

(イベントチラシ)

セカンドハーベスト名古屋からも、理事長の本岡がトークセッションに参加します。

以下に改めて、ご紹介します。
お申込みは以下メールアドレスからお申込みください。
▼info@fb-tabunkamie.com

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■日時:10月5日(日)13:30~15:30

■場所:アスト津3階

■参加費:無料

■定員:50名程度

〇第一部講演会「多文化共生とフードバンク」
  講師:のわみ相談所所長 三輪憲功さん

〇第二部トークセッション「子どもたちのためのフードバンク活用法」
  スピーカー:のわみ相談所 三輪憲功さん
          フードバンク多文化みえ代表 中村博俊さん
          2HN理事長 本岡俊郎、

主催:フードバンク多文化みえ
共催:2HN
後援:三重県、津市
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2013年度2HNは取扱食品量の約半分を、
ブラジル・ペルー・フィリピンの方々へお渡ししました。

これはフードバンクの方針として困っている人へ、
優先して食品をお渡ししているからです。

製造業が盛んな東海地方では南米出身者や日系人の方々が働いていますが、
その多くが派遣や期間雇用のため、不安定な生活を強いられています。

特に三重県は外国人の割合が全国で4番目に高い地域で、
約4万人もの外国人が住んでいます(2014年1月時点)。

「フードバンク多文化みえ」さんは、このような方々を応援するため、
食品を配布するとともに、さまざまな情報を発信していく活動をしています。

「フードバンク」「多文化共生」「貧困」に興味のある方は、是非ご参加ください。

2014年9月12日金曜日

フードバンク多文化みえイベントのご紹介

こんにちは、事務局の山内です。

三重県津市で2HNと協働でフードバンク活動を行っている、
「フードバンク多文化みえ」さんのイベントをご紹介します。

参加希望の方はコチラからお申込み下さい。


(イベントチラシ)

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■日時:10月5日(日)13:30~15:30

■場所:アスト津3階

■参加費:無料

■定員:50名程度

〇第一部講演会「多文化共生とフードバンク」
  講師:のわみ相談所所長 三輪憲功さん

〇第二部トークセッション「子どもたちのためのフードバンク活用法」
  スピーカー:のわみ相談所 三輪憲功さん
          フードバンク多文化みえ代表 中村博俊さん
          2HN理事長 本岡俊郎、

主催:フードバンク多文化みえ
共催:2HN
後援:三重県、津市
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2013年度2HNは取扱食品量の約半分を、
ブラジル・ペルー・フィリピンの方々へお渡ししました。

これはフードバンクの方針として困っている人へ、
優先して食品をお渡ししているからです。

製造業が盛んな東海地方では南米出身者や日系人の方々が働いていますが、
その多くが派遣や期間雇用のため、不安定な生活を強いられています。

特に三重県は外国人の割合が全国で4番目に高い地域で、
約4万人もの外国人が住んでいます(2014年1月時点)。

「フードバンク多文化みえ」さんは、このような方々を応援するため、
食品を配布するとともに、さまざまな情報を発信していく活動をしています。

「フードバンク」「多文化共生」「貧困」に興味のある方は、是非ご参加ください。

2014年9月11日木曜日

月1回の土曜日活動②

こんにちは、事務局の山内です。

9月27日(土)10~16時、2HN事務所にて月1回の土曜日の活動を行います。
フードバンクの食品を実際に見ることで、食品ロス問題がよくわかると思います。
是非ご参加ください。

参加いただける方はコチラから
・氏名
・職業
を添えてお申込みください。


(土曜日活動の様子)


ところで・・・少し前、見学に来たある大学生がこんなことを質問してきました。

「食べ物が沢山捨てられるのはインターネットやTVで知っています。でも、なんで食べ物を捨ててはいけないのですか??」

とても驚きました・・・。

半日の見学の中で、食品の仕分け作業や在庫管理などをお手伝いしてもらいながら、

「この缶詰はココがへこんでいるから捨てられます。」
「この食品は賞味期限の表示が少し見にくいため捨てられます。」

1つ1つの食品を捨てられる理由とともに紹介していくと、その子はとても自然に

「もったいない、ですね・・・。捨てちゃダメですね。」

とつぶやきました。

知識としては知っているけれども、「もったいない」と
普段の生活で感じる機会が少なかったのかな?と思いました。

食品ロスの約半分は家庭から出ています。

しかし、食卓に並ぶ前、流通の段階、さらには生産の段階で多くのロスが発生しています。
このロスがとても見えにくい。

私もこの活動に参加する前は、全く知りませんでした・・。

食品ロスを削減するためにも、
まずは食べられるのに多くの食品が捨てられている現状を知っていただきたいです。

そして、できればフードバンク活動に参加していただき、
「たしかに!もったいないよね。」そう実感してほしいと考えています。

月1回の土曜日活動に、是非ご参加ください。

参加いただける方はコチラから
・氏名
・職業
を添えてお申込みください。

勝手ながら配送する車に乗れる人数や事務所の広さの都合上、6名までと致します。
9月20日までにお申し込みください。

2014年8月27日水曜日

月に1回の土曜日活動のお知らせ

こんにちは、事務局の山内です。

2HNでは月に1回、土曜日に活動しています。

普段は平日しか活動していません。
しかし、学生や社会人の方々は、土日しか活動に参加できないことがほとんどです・・・。

そこで!月に1回土曜日の活動を行っています。

(前回活動の様子)

食品の引取、仕分け、配送作業などを通じて、フードバンク活動を体験することができます。


これまで参加された方からは、

「どんな活動をやっているかは知っていましたが、実際に体験してみると全然違いますね!」

「イメージしていた通りですが、実際に活動してみるとこの活動には人手がかるのはもちろん、
お金も色々かかってきますね・・・。」

などのご意見をいただいています。

多くの方がおひとりで参加されていることから、
一人でも参加しやすい雰囲気を心がけています。

興味・関心のある方は是非!ご参加ください。

参加いただける方はコチラから
・氏名
・職業
を添えてお申込みください。

勝手ながら配送する車に乗れる人数や事務所の広さの都合上、6名までと致します。
9月20日までにお申し込みください。

2014年8月18日月曜日

個人支援急増とお米の不足

こんにちは、事務局の山内です。

本日(8月18日)、お盆休み明けてから初の活動日でした。
初日からとても賑やかな雰囲気でした!

賑やかすぎて、写真を撮り忘れてしまいました。

さて、最近個人支援が増えています。
それに伴いお米が不足しています・・・。

2HNでは、生活に困った人が駆け込む相談窓口を開設している団体と連携して、
緊急食料支援を行っています。

具体的にはミカン箱ぐらいの大きさの段ボールに、
お米5kgと食品の詰合せ、合計10kgほどの食品を、
相談窓口から依頼があった場合に「個人支援」として宅配便を使いお送りしています。

昨年7月単月で1件しかなかったのですが・・・
今年は7月単月で約20件に急増しました!

食べるのに困っている方が最も必要としているのは、お米です。
「食べるのに困っても、お米さえあれば何とかなる。」とよく聞きます。

個人支援では5kgのお米を入れています。
つまり、1か月に約100㎏(5kg×20件=100㎏)ものお米が必要です。

お米は白米だけでなく、玄米、アルファ米、レトルトご飯なども受け付けております。

もし、ご寄付いただける場合コチラからご連絡ください。

2014年8月8日金曜日

夏期休業のお知らせ。

セカンドハーベスト名古屋は、8月11日(月)~15日(金)の間お休み致します。

休みの期間中ご連絡をいただくと、8月18日(月)にお返事致します。


2014年7月17日木曜日

寄付が手軽に出来る「東海ろうきんNPO寄付システム」

こんにちは、事務局の山内です。

今日は「東海ろうきんNPO寄付システム」をご紹介します。


(NPO寄付システムの流れ)

つまり、このシステムは「寄付したい人」と「寄付をしてほしいNPO」を
東海ろうきんが繋いでくださるシステムです。


東海労働金庫に口座をお持ちの方が、
応援したいNPOへ毎月自動的に寄付が出来ます。

さらに、100円から寄付ができて、手数料もかからないのでとても手軽です。

もし、東海ろうきんに口座がございましたら、
是非当団体への寄付をお願い致します。

詳しくは東海ろうきん窓口にてお問い合わせいただくか、
コチラから「NPO寄付システム」に関する、詳しい資料をご請求ください。


2HNでは、いただいた寄付を

食品を引取・配送するためのガソリン代や

食品の詰合せを生活に困っている方へ送るための宅配便代等

に使わせていただきます。

およそ1,000円の寄付で10,000~20,000円相当の食品を、
必要とする方々へ届けることができます。

2014年7月7日月曜日

個人の方からの食品寄付が増えています。

こんにちは、事務局の山内です。

本日(7月7日)、個人の方からサラダ油を寄付いただきました。


(寄付いただいたサラダ油)

知人の方からお中元としていただいたそうですが、量が多いため使い切ることが難しく・・・・
しかし、そのまま捨ててしまうのはもったいない!と思い2HNへ寄付いただきました。

最近個人の方からの寄付が増えています。
先月(6月)は、約300kgの食品を個人の方から寄付いただきました。

寄付いただいた食品は、食品の詰合せに入れて食べるのに困っている個人の方や
生活に困っている方を支援している団体へお届けします。

買いすぎてしまったり、お中元やお歳暮で頂いたが量が多く使い切れなさそうな食品。
お米、缶詰、調味料、ジュース、お菓子など、賞味期限が1ヵ月以上残っており、
保存が可能な食品がもしありましたら、2HNへご寄付ください。

余った食品を、必要とする方々へお繋ぎします。
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お問い合わせはコチラから↓
食品の寄付募集
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2014年6月20日金曜日

ボランティアミーティングと寄付金の偏り

こんにちは、事務局の山内です。

先日(6月19日)、6月のボランティアミーティングを行いました。
パートナー団体についての情報や日々の活動で改善できることなどを、
ボランティアの方々と共有しました。


(ボランティアミーティングの様子)


その中で一番大きな話題は「運営資金」についてです。

フードバンクは無償性の原則(企業・個人の方から無償で食品を寄付していただき、
無償で各種福祉団体・施設へ配布する)のため、
運営資金を得ることが大変難しいのが現状です。


この運営資金の問題は、全国のフードバンクでも共通の課題です。
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毎日新聞 2014年06月19日 地方版
フードバンクちば:困窮者支援の市民団体、運営危機
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フードバンク活動は主に企業・個人の方からの寄付によって成り立っています。

しかし、この寄付がなかなか集められません。

例えば、東日本大震災への寄付額は約 6,000 億円、寄付者 は 8,512 万人
 (日本ファンドレイジング協会寄付白書2012より)というデータがあります。

一見するとNPOへも寄付金が集まっていそうな気がします。

しかし、「被災地への見舞金となる赤十字等を通す義援金は3,500億円ほど集まったが、
NPO等への支援金は300億円でその9割が3団体に集中している」という意見もあります
(言論NPO 東日本大震災における寄付金の偏在について より)。


実際に寄付をする側からすると…

「どこに寄付したらよいかわからない。」
「寄付したお金がどのように使われるのかわからない。」

「そもそもNPOの活動がよくわからない。」
「調べてみても同じような活動をしている団体が多くあるし、どこが信用できる団体かわからない。」

つまり、「NPO=よくわからない」
だから寄付先が偏ってしまうのは、仕方がないと私は思います。

NPOが広報を苦手とするのは、
普段の活動にかかりきりになり広報まで手が回らないからだと思います(私もそうですから)。


ところで、私がある団体の助成金説明会に参加した時のことです。

その団体は一般市民から寄付を集め、さまざまな福祉団体に分配しています。

質疑応答の時間にあるNPOスタッフの方から、

「集まった寄付の分配先が偏っている。お金が沢山あって特に困っていないのに、
昔から寄付しているからという理由だけで、わかりやすい団体へ寄付されている。
これは既得権益ではないか!」

それに対して、その団体の職員の方からひと言。

「NPOは何をやっているのか、よくわからない!」

・・・申し訳ありません。


「NPO」という言葉は今では、中学校や高校の社会の教科書にも出てきます。

しかし、その活動実態は一般の方にはあまりよく知られていません。

だからこそ、

・どんな活動をしているのか?
・寄付金がどのように使われるのか?
・信頼できる団体なのか?

などを積極的に伝えていこうと考えています。


ちなみに、私たち2HNは

「まだ食べられるにも関わらず捨てられてします食品が、
年間500~800万トンも日本で発生している食品ロス問題」

「日本の相対貧困率は16%であり先進国の中でも高いレベルであるが、
まるでおばけのように見えづらい貧困問題」

これらの社会的課題をフードバンク活動
(まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう運命の食品を企業・個人の方から提供していただき、
生活困窮者を支援している団体・各種福祉施設へ配布する)いわゆる「食のつなぎ役」)

を通じて解決するために東海地方で活動しています。

頂いた寄付金は食品を引取り配送するためのガソリン代や倉庫代、
蔵庫を動かす電気代等として使わせていただきます。

1,000円の寄付金で約10,000~20,000円分相当の食品を、
必要としている方々へ届けることができます。

ご支援いただける場合はコチラからご連絡ください。

2014年6月17日火曜日

2HNの土曜日の活動について

こんにちは、事務局の山内です。

6月14日に土曜日の活動を行いました。


2HNは通常月~金の平日のみ活動しているため、

社会人や学生の方から「土日しか活動できないのですが・・・」と問い合わせがあった場合に
なかなか活動に参加していただくのが難しい状態です。

そこで、今回土曜日の活動を行ってみました。

はじめて参加された方から、

「直接見ることで、セカンドハーベスト名古屋に対するイメージがクリアになりました!」

「考えていたよりも組織的で、扱われる食品の量も必要とする人の数も想像以上でした!」

などの感想をいただきました。

来月も以下の日程で土曜日に活動します。是非ご参加ください。
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■日時:7月12日(土)10~16時
■場所:2HN事務所(名古屋市北区柳原3-4-2)
■活動内容:食品展示会にて展示された寄贈食品の仕分け作業
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もし興味のある方がいらっしゃいましたら、

お名前・ご職業を明記のうえ7月4日までにご連絡ください。
作業スペースの関係上、4名までとさせていただきます。

フードバンクで扱う食品を実際に見ることができ、活動を体験することができる機会です。

是非ご参加ください。
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お問い合わせはコチラ 担当:山内
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2014年6月5日木曜日

土日活動日のお知らせ

こんにちは、事務局の山内です。
フードバンクの食品をパートナー団体(当団体から食品を受け取っている団体)さんへ
お渡しする時に、よく聞かれます・・・。
「どんな味ですか?」「どうやって使ったらいいですか?」

そう尋ねられた時にきちんと答えられるように、
寄付頂いた食品はほぼすべて自分達でもいただいています。
(フードバンクの食品を使った料理)
どんな味か確認することは、寄付いただいた食品を「ただ右から左に流すだけ」でにならないよう、
「食品を扱っている」フードバンクの責任だと考えています。

しかし、冷凍のナメコやサトイモなど、調理が必要なものもあります。

そこで、毎日ではないですが料理好きのボランティアの方がいらっしゃるときは、
フードバンクからの食品を使った料理を作っていただき、
皆で一緒にお昼ご飯としていただきます。

パートナー団体の方へ、お渡しする食品の味や使い方が説明できるようしっかり味を確認します。
とはいえ、ボランティアの方々と皆で一緒にご飯を食べることでほのぼのします。
(ほのぼのした様子)
料理好きの方は、是非2HNのボランティアに!
もちろん食べることが好きな方も、2HNのボランティアに!

・・・とはいえ、学生や社会人の方から
「平日は仕事で土日しか活動できないのですが・・・」と
問い合わせいただいた際、困ってしまいます。

私達は平日の月~金曜日の9~17時まで活動しているため
「是非!活動に関わってほしいけれども・・土日に活動していないし・・・」

そこで6、7月、以下の日程で土曜日に活動します。

①6月14日(土)10~15時
②7月12日(土)10~15時

①の主な作業
冷凍食品の搬入、仕分けと在庫管理

②の主な作業
食品展示会で展示された食品の仕分け作業

もし興味のある方がいらっしゃいましたら、
お名前・職業・どちらの日程に参加されるかを明記のうえ6月13日までにご連絡ください。
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お問い合わせフォーム
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作業スペースの関係上、両日とも4名までとさせていただきます。
フードバンクで扱う食品を実際に見ることができ、活動を体験することができる機会です。
是非ご参加ください!

2014年5月26日月曜日

拠点訪問 三島

こんにちは、事務局の山内です。

本日(5月26日)、静岡県三島市にて2HNと協働でフードバンク活動を行う
「カーサ・デ・アミーゴス」さんの事務所へ伺いました。

カーサ・デ・アミーゴス(ポルトガル語)は日本語で「友達の家」という意味で、
主な活動は外国人労働者(主にブラジル、ペルー、フィリピン)で
生活に困っている方々の生活相談や子どもの学習支援などを行う団体です。


他にも日本人ホームレスや母子家庭への支援も行っています。
2HNの三島拠点として昨年からフードバンク活動を行っており、
企業から直接届けていただいた食品や2HNから配送した食品を必要とする方々へ届けています。

訪問した目的は今後一緒にフードバンク活動を行うための協力体制の打ち合わせや、
食品の在庫管理や配布先の情報把握など、フードバンク活動を行うにあたり必要な
「何を、どれだけ、どんなところに配布したか?」がきちんと管理されているか確認することです。

フードバンクへ食品を寄付して頂く際、企業の方が一番心配されるのが「転売されないか?」です。
2HNはじめ全国のフードバンクではこの点に関して、食品を寄付いただく前に必ず同意書を締結しています。

転売をしないことや消費期限を厳守することなどを、
書面で約束したうえで寄付いただいております。

この活動は企業・個人の方から寄付いただく食品で成り立っているからこそ、
企業・個人の方から信頼される団体であり続けるために、
今後も拠点や食品を受け取っている団体への訪問を続けていきたいと思います。

最後にカーサ・デ・アミーゴスさんのホームページとフェイスブックページをご紹介します。
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HP
http://camigos.web.fc2.com/index.html
FBページ
https://www.facebook.com/casadeamigos1990?ref=br_tf
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2014年5月16日金曜日

ボランティアミーティングを行いました。

こんにちは、事務局の山内です。

先日(5月15日)2HN事務所にて、ボランティアミーティングを行いました。


(ボランティアミーティングの様子)

ボランティアの方が主体的に楽しく活動ができるように、
活動状況や今後の方針を毎月1回共有する場を設けています。

当日は13名の2HNボランティアの方が参加されました。

4月入荷量、個人支援件数、新規提供企業などの報告の後、
ボランティアの方々から普段の活動で感じている課題を発表していただきました。


現在2HNでは、「配送ボランティア」と「事務ボランティア」を募集しております。
もし関心のある方がいらっしゃいましたら、コチラ(担当:山内)までお問い合わせください。

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配送ボランティアとは・・・

(食品受取の様子)

平日の9~14時の間に、多くは名古屋市内にある食品会社から食品を車で引取り、
名古屋市北区にある事務所まで持って来ていただく作業です。

食品は野菜・バナナ・お惣菜・パンなど様々です。
車は当団体の専用車があります。

フードバンク活動の広がりとともに、食品を引取る量も増え人手が足りない状態です。

平日の朝からお昼過ぎまで活動でき、自動車を運転できる方を2名程募集しております。
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事務ボランティアとは・・・


(食品仕分けの様子)

フードバンク活動では企業・個人から寄付いただいた食品を、
どの団体にどれだけお渡ししたかを記録しております。

これは、食品が最終的に誰が食べたのかが2HNで把握していることで、
企業から信頼される団体であることを示すことを狙いとし、

また食品を必要とする団体に適切な量をお渡しすることができる意味合いもあります。

活動を行うにあたり基本的なことですが、とても大切な作業です。

フードバンク活動の広がりとともに、入荷・出荷する食品の量が多くなり
人手がとても足りない状態です。


主な作業内容は企業・個人から寄付された食品の数量、
各種支援団体にお渡しした数量をエクセルに入力する作業です。

すでにボランティア活動をされている方なかには、
高齢者向けのパソコン教室の講師ボランティアをされている方や、
元々企業のシステム部にいらした方などがいらっしゃいますので、
初めての方でも安心して作業ができます。
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もし関心のある方がいらっしゃいましたら、コチラ(担当:山内)までお問い合わせください。

2014年5月8日木曜日

理事会を行いました。

先日(4月26日)、2HN事務所にて理事会を行いました。

1.平成26年1~3月活動報告
  (1)活動実績
  (2)経理報告
  (3)食品の取扱実績

2.助成金関係

3.認定NPO法人取得について

現在理事は5名、監事2名です。
今年の2月に行った総会にて理事を大幅に刷新し、
現場でボランティアとして活動していただいている方に理事に就任いただきました。

3ヵ月に1度行う理事会の他に、
現在は毎週水曜日に理事5名が集まり「作戦会議」を行っています。

またボランティアの方々が主体となり活動できるよう
毎月第3木曜日に「ボランティアミーティング」を行っています。

このように2HNでは、ボランティアの自主性を尊重し、
会員間の情報の共有化、活動機会の公平化等、風通しの良い場づくりを目指しています。


事務局:山内

2014年4月30日水曜日

日本ガイシ株式会社様より防災用備蓄食品をご寄贈いただきました。

こんにちは、事務局の山内です。

本日(4月25日)、日本ガイシ株式会社様より防災用備蓄食品をご寄付いただきました

(寄付品搬入の様子)

企業・学校では大規模災害など万が一の事態が発生した場合に備え、
防災用品の備蓄などの対策を行っています。

しかし、更改時期が近くなった防災用備蓄食品について、
その多くは捨てられてしまいます。

今回日本ガイシ様からは賞味期限が3ヵ月ほど残った状態で、
寄付いただいております。

寄贈いただいた食品はホームレス支援団体などへお渡ししました。

ホームレス支援団体では巡回といって、
河川敷や公園で野宿生活をされている方の健康チェックや安否確認を行う活動を行っています。

今回寄贈いただいた食品はその際にお土産のように使わせていただきます。

食品のお土産があると「水と食べ物持ってきたよ。」「最近食べられてる?」「体調は?」
とコミュニケーションをスムーズにとることができます。
また、緊急時の食料としても受け取られた方から大変喜ばれています。

もし、備蓄食品を入れ替える際は、当団体へご連絡ください。
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セカンドハーベスト名古屋ホームページ
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2014年4月19日土曜日

イエローレシートキャンペーン

こんにちは、事務局の山内です。

先日、イオン様が行っている「幸せの黄色いレシートキャンペーン」より寄付をいただきました!

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イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーンとは?
毎月11日のイオン・デーには、地域のボランティア団体などの名前と
活動内容を書いた投函BOXをお店に置いています。
この日は、お客さまがレジ精算時に受け取られた黄色いレシートを応援したい
団体の投函BOXへ入れていただくと、お買い上げ金額合計の1%が
地域ボランティア団体などに希望する品物で寄贈されます。
(ホームページより抜粋)
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セカンドハーベスト名古屋の投函BOXは、「マックスバリュ千種若宮大通り店」にあります。



(レジ後ろにある投函BOX)


そして、いただいた寄付金で事務所で必要な文房具を買うことができました。



(購入した文房具など事務所で必要な備品)

毎月11日イオン千種店にお越しになる際は、

是非、セカンドハーベスト名古屋のBOXへ黄色いレシートを入れてください!!

2014年4月11日金曜日

移転後直後の活動の様子をご紹介します。

こんにちは、事務局の山内です。

4月7日(月)に事務所を引っ越しました。

新住所は以下の通りです。
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〒462-0845 愛知県名古屋市北区柳原3丁目4番2号(小菅ビル1F)

TEL:052‐913‐6280/FAX:052-913-6281
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(新事務所での野菜の仕分けの様子)

(新事務所での荷卸しの様子)

「フードバンク活動を通じ食のセーフティーネットを構築する」というミッションのもと、
継続した活動が行えるようしっかりと活動していきたいです。




2014年4月7日月曜日

事務所移転のお知らせ

長らくカトリック名古屋教区様よりお借りしていた、カトリック主税町教会から引っ越しました。

新住所は以下の通りです。

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〒462-0845 愛知県名古屋市北区柳原3丁目4番2号(小菅ビル1F)

TEL:052‐913‐6280/FAX:052-913-6281
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(新しい事務所外観)

新しい事務所は広い事務スペースと、ボランティアの方がゆっくりできる場所があります。

午前中に食品の引取を行い、お昼ご飯は交代で作ってみんなで食べて、
午後からは食品を受け取りに来た団体さんにお渡しする。

そんな想像をボランティアの方と一緒に膨らませながら、ワイワイ楽しく引っ越しをしました。





2014年3月22日土曜日

フードバンクからの食材を使ったコンペに参加しました。

こんにちは、事務局の山内です。
本日(3月22日)、当団体の拠点として常滑市社会福祉協議会と協働でフードバンク活動を行っている
「NPO法人地域福祉サポートちた」主催のフードバンクからの食材を使った料理のコンペに参加しました。

(コンペの様子)

フードバンクからきた食材を使った、工夫をこらした様々な料理を食べることができました。
とっても美味しかったです!

(フードバンクからの食材を使った工夫を凝らした様々な料理)


フードバンクは企業・個人の方から寄付いただく食品によって成り立っているため、
どうしても「パンが多いとき」や「バナナが多いとき」など、偏りがでる場合があります。

そんな時、パンが多かったらフレンチトーストにしたり、揚げてきな粉をまぶしてドーナツにしたり、

バナナが多かったらヨーグルトをかけたり、ジュースにしたりするなど
様々な工夫を凝らした料理にしています。

私達は食品を受け取っている団体のことを、「パートナー団体」とお呼びしています。

2HNでは炊き出しなど実際に使うことはしていないため、
食品を受け取り使ってくださる団体がいることで
フードバンク活動が成り立っていると考えています。

そこから、フードバンク活動を一緒に行う仲間(パートナー)という意味で
「パートナー団体」とお呼びしています。

2014年3月18日火曜日

山崎製パン株式会社名古屋工場様よりパンを寄贈いただけることになりました。

こんにちは、事務局の山内です。

山崎製パン株式会社名古屋工場様より、
パンをご寄贈いただけることになりました。
(寄贈いただいたパン)

フードバンクでは企業・個人の方から寄贈いただく食品によって成り立っているため、
ジュースしかない・・・水しかない・・・といった場合も稀にあります。

しかし、山崎製パン様からは定期的に寄贈いただけるので、

食べるのに困った方へ常にパンを用意できる体制になりました。


(引取りの様子)

さっそく食品を引取りにいらした団体さんへお渡ししたところ、
「すぐに食べられて、しかも主食だからとっても助かります!」
と大変喜ばれていました。

2HNでは「フードバンク活動を通じ、東海地方で食のセーフティーネットを構築する」ことを
ミッションに掲げています。

「生活の困ったときでも最低限食べることには困らない、フードバンクがあるから。」

そんなセーフティーネットの役割を、当団体が果たしたいと考えています。






2014年3月4日火曜日

フードバンクの「事務ボランティア」を募集しております。

こんにちは、事務局の山内です。

先日「フードバンクの「配送ボランティア」募集のご案内をしましたが、
今日はフードバンクの「事務ボランティア」募集をお知らせいたします。


(2HNボランティアの方々)

フードバンク活動では企業・個人から寄付いただいた食品を、
どの団体にどれだけお渡ししたかを記録しております。

これは、食品が最終的に誰が食べたのかが2HNで把握していることで、
企業から信頼される団体であることを示すことを狙いとし、

また食品を必要とする団体に適切な量をお渡しすることができる意味合いもあります。

活動を行うにあたり基本的なことですが、とても大切な作業です。

フードバンク活動の広がりとともに、入荷・出荷する食品の量が多くなり
人手がとても足りない状態です。


(じゃがいもの仕分け作業風景)

そこで現在、2HNでは「事務ボランティア」も募集しております。

主な作業内容は企業・個人から寄付された食品の数量、
各種支援団体にお渡しした数量をエクセルに入力する作業です。

すでにボランティア活動をされている方なかには、
高齢者向けのパソコン教室の講師ボランティアをされている方や、
元々企業のシステム部にいらした方などがいらっしゃいますので、
初めての方でも安心して作業ができます。

平日の昼頃から夕方まで活動できる方を2名程募集しております。
週1回からでもご参加ください。

もし関心のある方がいらっしゃいましたら、コチラ(担当:山内)までお問い合わせください。