2014年3月22日土曜日

フードバンクからの食材を使ったコンペに参加しました。

こんにちは、事務局の山内です。
本日(3月22日)、当団体の拠点として常滑市社会福祉協議会と協働でフードバンク活動を行っている
「NPO法人地域福祉サポートちた」主催のフードバンクからの食材を使った料理のコンペに参加しました。

(コンペの様子)

フードバンクからきた食材を使った、工夫をこらした様々な料理を食べることができました。
とっても美味しかったです!

(フードバンクからの食材を使った工夫を凝らした様々な料理)


フードバンクは企業・個人の方から寄付いただく食品によって成り立っているため、
どうしても「パンが多いとき」や「バナナが多いとき」など、偏りがでる場合があります。

そんな時、パンが多かったらフレンチトーストにしたり、揚げてきな粉をまぶしてドーナツにしたり、

バナナが多かったらヨーグルトをかけたり、ジュースにしたりするなど
様々な工夫を凝らした料理にしています。

私達は食品を受け取っている団体のことを、「パートナー団体」とお呼びしています。

2HNでは炊き出しなど実際に使うことはしていないため、
食品を受け取り使ってくださる団体がいることで
フードバンク活動が成り立っていると考えています。

そこから、フードバンク活動を一緒に行う仲間(パートナー)という意味で
「パートナー団体」とお呼びしています。

2014年3月18日火曜日

山崎製パン株式会社名古屋工場様よりパンを寄贈いただけることになりました。

こんにちは、事務局の山内です。

山崎製パン株式会社名古屋工場様より、
パンをご寄贈いただけることになりました。
(寄贈いただいたパン)

フードバンクでは企業・個人の方から寄贈いただく食品によって成り立っているため、
ジュースしかない・・・水しかない・・・といった場合も稀にあります。

しかし、山崎製パン様からは定期的に寄贈いただけるので、

食べるのに困った方へ常にパンを用意できる体制になりました。


(引取りの様子)

さっそく食品を引取りにいらした団体さんへお渡ししたところ、
「すぐに食べられて、しかも主食だからとっても助かります!」
と大変喜ばれていました。

2HNでは「フードバンク活動を通じ、東海地方で食のセーフティーネットを構築する」ことを
ミッションに掲げています。

「生活の困ったときでも最低限食べることには困らない、フードバンクがあるから。」

そんなセーフティーネットの役割を、当団体が果たしたいと考えています。






2014年3月4日火曜日

フードバンクの「事務ボランティア」を募集しております。

こんにちは、事務局の山内です。

先日「フードバンクの「配送ボランティア」募集のご案内をしましたが、
今日はフードバンクの「事務ボランティア」募集をお知らせいたします。


(2HNボランティアの方々)

フードバンク活動では企業・個人から寄付いただいた食品を、
どの団体にどれだけお渡ししたかを記録しております。

これは、食品が最終的に誰が食べたのかが2HNで把握していることで、
企業から信頼される団体であることを示すことを狙いとし、

また食品を必要とする団体に適切な量をお渡しすることができる意味合いもあります。

活動を行うにあたり基本的なことですが、とても大切な作業です。

フードバンク活動の広がりとともに、入荷・出荷する食品の量が多くなり
人手がとても足りない状態です。


(じゃがいもの仕分け作業風景)

そこで現在、2HNでは「事務ボランティア」も募集しております。

主な作業内容は企業・個人から寄付された食品の数量、
各種支援団体にお渡しした数量をエクセルに入力する作業です。

すでにボランティア活動をされている方なかには、
高齢者向けのパソコン教室の講師ボランティアをされている方や、
元々企業のシステム部にいらした方などがいらっしゃいますので、
初めての方でも安心して作業ができます。

平日の昼頃から夕方まで活動できる方を2名程募集しております。
週1回からでもご参加ください。

もし関心のある方がいらっしゃいましたら、コチラ(担当:山内)までお問い合わせください。