2015年3月31日火曜日

岐阜県社会福祉協議会との調印式

こんにちは、事務局の山内です。

セカンドハーベスト名古屋と岐阜県内の社会福祉協議会との連携について、
調印式の様子が各メディアで紹介されました。

(2015年3月31日 調印式 岐阜県福祉・農業会館にて
左手 2HN理事長 本岡俊郎 左手 岐阜県社会福祉協議会 事務局長 片岡秀男)


NHKニュース 「生活困窮者の食糧支援で協定」(動画有)


読売新聞 「困窮者へ食品無償提供 協定結ぶ」(写真・文章のみ)


岐阜新聞 「生活困窮者に食料支援 県社福協、フードバンク団体と連携」(写真・文章のみ)




2015年3月27日金曜日

フードバンクが、一番必要とする食品は?

こんにちは、事務局の山内です。

「現在お米が不足しています。是非ご寄付ください。」

とホームページに掲載したところ、早速岐阜県にお住まいの方からお米を寄付いただきました!


(寄付いただいたお米)

さらに、2HN会員の方からも「これでお米を買ってください。」と、お金の寄付をいただきました。
ありがとうございます!

中日新聞朝刊一面にて紹介されたこと

認定NPO法人を取得したことが大きいと思います。

生活に困っている方へ食料支援を行う際にジュースやお菓子も喜ばれますが、
一番必要とされる食品はお米です。


2HNでは社会福祉協議会(以下、社協)や行政、民間の相談窓口と連携した
緊急食料支援を行っています。

ある相談窓口に「仕事が無い」「家賃が払えない」など生活に困った方が相談にいらしたときで
「食べるものがない・・」という場合、2HNが緊急食料支援の要請を受け食品の詰合せを宅配で届けます。

(食品パックの中身サンプル お米5kgと調味料や缶詰等)


現在、この生活に困っている方へお送りする食品の詰合せに入れるお米が不足しています。

食品パッケージにはお米5kgとその他食品を詰合せを入れています。
毎月40~50件程お送りしているので、お米は毎月200~250kg必要です

なお、お米は買っていただいた白米だけではなく、ご家庭や会社などでご不要になったお米や、
玄米、アルファ米、レトルトご飯なども受け付けております。

もしご寄付いただける場合は以下へ宅配便等でお送りください。
(土日祝の着は、恐れ入りますがご遠慮下さい。月曜日〜金曜日までのいずれかに着くようにお願いします)

もちろん、直接事務所にお持ちいただいても結構です。

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〒462-0845 愛知県名古屋市北区柳原3-4-2小菅ビル1F

認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋

☎052-913-6280
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2015年3月23日月曜日

セカンドハーベスト名古屋がレベルアップしました。

こんにちは、事務局の山内です。

この度、セカンドハーベスト名古屋が「認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋」になりました!

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認定NPO法人とは?
NPO法人のうち、一定の要件を満たす法人は、所轄庁(都道府県又は政令指定都市)から認定されることで、税制上の優遇措置を受けることができます。
名古屋市内にNPO法人は798団体ありますが、そのうち認定NPO法人は6団体しかありません。
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先日、中日新聞朝刊一面にてセカンドハーベスト名古屋が
岐阜県内の社会福祉協議会と困窮者支援に対して、
全国でも初の提携を結ぶことが紹介され、とても沢山の問い合わせをいただきました。

私達と提携を結ぶ決断をしてくださった岐阜県社協、

これまで食品を寄付してくださっている企業・個人の方々、

NPO団体と社協の連携を一面に掲載いただいた中日新聞、

普段の活動に積極的に参加してくださっているボランティアの方々、

そして2HNを応援してくださるすべての方々に改めて御礼申し上げます。
ありがとうございます!

私達が行っているフードバンク活動には、主に2つの側面があります。

その多くは店頭に並ぶ前に捨てられてしまうため、
一般の人からは見えにくい「食品ロス問題」

相対貧困率は16%、6人に1人が相対的貧困状態にあると言われているが、
その実態はよくわかっておらず見えにくい「貧困問題」

見えにくい問題をまずは見えるようにするのも、
私達フードバンク団体の重要な役割だと考えています。

そのためにもまずは「フードバンク」の知名度を上げること、
それと同時に信頼度も上げる必要があると思います。

そういった観点からも、
今回名古屋市から「認定NPO法人」として認可されたことはとても心強く感じています!

今後とも「認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋」をよろしくお願い致します。

2015年3月20日金曜日

「フードバンク×岐阜県内の社会福祉協議会」全国初の取組

こんにちは、事務局の山内です。

本日(3月20日)、中日新聞朝刊一面にてセカンドハーベスト名古屋が
岐阜県内の社会福祉協議会と困窮者支援に対して、
全国でも初の提携を結ぶことが紹介されました。




都道府県内の社協がまとまってフードバンク団体と提携するのは、全国でも初めての試みです。


詳しい取組内容を是非!コチラからご覧ください。

2015年3月18日水曜日

4月の土曜日活動のご案内(定員のため締め切りました。)

これまでに10名以上の方から参加申し込みをいただきました。
ありがとうございます。
事務所スペースや作業内容の関係から締め切ります。(2015年3月31日)


こんにちは、事務局の山内です。

月1回の土曜日活動のご案内です。

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■日時:4月4日(土)10~15時
■場所:2HN事務所
■内容:食品の仕分け作業&食品の詰合せづくり
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(以前の土曜日活動の様子)


セカンドハーベスト名古屋は、主に平日しか活動していません。

「平日は仕事があって参加できないです・・・」

「毎週は難しいけど、月1回なら参加できるんですが・・・」

といった方々は興味・関心はあっても、なかなか活動ができませんでした。

そこで、月に1回土曜日の活動を行っています。

今回は4月から始まる個別宅配事業を行っているある企業さんの
物流センター寄付いただいた食品の仕分け作業です。

賞味期限はまだ十分残っていながら、
社内の販売期限のため捨てられてしまう商品をご寄付いただき、
生活に困っている方にお届けする食品の詰め合わせに使わせていただきます。


これまで参加された方からは・・・

「相手のことを想像して、どんな食品が喜ばれるかな~と考えながら食品を詰合せていくのが面白かったです!」

「久しぶりに参加した方に対して、とても暖かな雰囲気で迎えている様子が印象的でした!」

などのご意見をいただいています。

ほとんどがお一人で参加されていることから、一人でも参加しやすい雰囲気を心がけています。

興味・関心のある方は是非!ご参加ください。

参加いただける方はコチラから
・氏名
・職業
を添えて3月28日までにお申し込みください。


2015年3月14日土曜日

「フードバンクってちょっと気になるけど、平日は学校や仕事がある」という方へ

こんにちは、事務局の山内です。

本日(3月14日)、月1回の土曜日活動を行いました。

2HNでは主に月~金曜日に活動しているため、

「平日は仕事があって参加できないです・・・」
「毎週は難しいけど、月1回なら参加できるんですが・・・」

といった方々は興味・関心はあっても、なかなか活動ができませんでした。

そこで昨年から月に1回だけ、土曜日も活動を始めました。

今日は平日の活動にも参加されている方も含め、
高校生、大学生、社会人、主婦、食品メーカーに勤めている方など14名も参加いただきました。

(写真を撮り忘れてしまったため、以前の土曜日活動の様子です。)

そして、以下の活動を一緒に行いました。

①生活に困っている方へ宅配で送るための食品の箱詰めづくり
②倉庫内の在庫管理
③パートーナー団体(2HNから食品を受け取っている団体)情報の管理

参加された方からは、

「相手のことを想像して、どんな食品が喜ばれるかな~と考えながら食品を詰合せていくのが面白かったです!」

「久しぶりに参加した方に対して、とても暖かな雰囲気で迎えている様子が印象的でした!」

など、多くの方から参加して良かったと言っていただきました。
4月の土曜日活動も日程が決まりましたら、このブログでお知らせします。


最後に2HNの活動への参加方法をご紹介します。
興味・関心のある方はコチラからお問い合わせください。
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■食品の寄付

フードバンクの活動は企業・個人から寄付いただく食品によって成り立っています。
賞味期限が1か月以上残っており保存が可能な食品をご寄付ください。

特に現在、食品の詰合せに入れるお米が不足しています。
ご家庭や会社などでご不要になったお米がございましたら、ぜひ、ご寄付下さい。
お米は白米だけでなく、玄米、アルファ米、レトルトご飯なども受け付けております。


■お金の寄付

フードバンクは無償性の原則(無償で食品の提供を受け、無償で配布する)ため、
運営資金を得ることが大変難しいです。

いただきました寄付は「生活に困っている方へ食品の詰合せを送る送料」や
「食品を市場や倉庫へ引取に行くためのガソリン代」に使わせていただきます。

1,000円のご寄付で8,000~10,000円の食品を必要とする方へ届けることができます。


■時間の寄付

ボランティアとして食品の引取・仕分け・配送作業にご参加ください。
具体的な活動内容はコチラからご確認ください。

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2015年3月6日金曜日

仕事も、住むところも、お金もない、そしてお腹が減った場合、どこに相談すればよいのか?

こんにちは、事務局の山内です。

失業したら→ハローワーク

生活費が足りない→市区役所の生活保護課

では、失業して会社の寮を追い出され、
しかも生活費が足りない場合はどこに相談に行けばいいのか?

「仕事もない、住むところもない、お金もない、そしてお腹が減った・・・・。」

このように食べるのに困った人は様々な問題を同時に抱えており、
自分では何から解決していけばいいか?どこに相談に行けばいいか?
わからないことがよくあります。

そこで、生活が苦しい人向けの無料の相談窓口を名古屋市が開設しています。

名古屋市仕事暮らし自立サポートセンター


具体的にどのような支援を行っているのか?
先日中日新聞にて紹介されました。

中日新聞(2015年3月5日)

この相談窓口のことがわかりやすく解説されています。是非ご覧ください。



2HNではこの相談窓口とも連携しており、緊急食料支援を2HNが行い、
その後の自立や生活の安定に向けた継続的な支援をこの相談窓口が行います。

異なる団体同士が連携することで、それぞれの団体の強み・得意とすることが活かされた
切れ目のない支援が行えています。


記事中センター長のコメントでも、以下のように2HNのことが紹介されています。

「生活費がなく収入を得るあてがないときには生活保護の担当部署につなぐ。
急場を乗り切るため無料で食料を提供してくれるフードバンク団体に支援要請することもある」と説明する。(記事本文より一部抜粋)

もし、皆さんの周りで名古屋市に住んでおり生活に困って一人では解決できない方がいましたら教えてあげてください。

チラシのダウンロードはコチラ