その量は、1週間でなんと2トンを超えました!
昨年8月のお米の寄付は1ヵ月間で1トンだったので、
新聞掲載からたった1週間で2倍もの寄付をいただけたことになります。
(寄付いただいたお米の一部)
新聞掲載によって多くの方に2HNの活動を知っていただけて、大変嬉しく思っています。
いただいたお米は何に利用しているかというと、
セカンドハーベスト名古屋では、行政と連携して生活に困った方に、
食品の詰め合わせをお送りしています。
(個人支援事業の詳細はこちら)
炊飯が可能な方には、米5キロとその他缶詰などの食品を約7キロ、
単身であれば約3週間分の食品をお届けしています。
(食品の詰め合わせの例)
最近では、月に約300件の支援依頼があり、そのうち炊飯が可能な方が多数を占めるので、
お米の利用量は1ヵ月で1トンを超えています。
昨年の個人支援事業の開始以降、個人支援の依頼件数は急激に増えてきており、
実は初夏には、お米の在庫が数週間分しかなくなってしまう危機的状況を迎えていました。
というのも、お米の寄付いただける時期には大きな波があります。
9月以降の新米が収穫後に古米との入れ替えのタイミングで、
余っていた古米を2HNに寄付いただくケースが多いです。
2015年は年間で約10トンの寄付をいただきましたが、9~11月に半数が集中していました。
そのためお米の寄付は秋ごろが最も多くなり、夏に最も在庫が少なくなります。
またこれから新米収穫時期が始まり、古米との入れ替えの時期に入ってきます。
ぜひ食べきれない古米がお手元にある方は、当団体まで寄付をお願いします!